韓国料理店のメニューでよく並んでいる「冷麺」と「ビビン麺」。似ているようで、実はまったく違う食べ物です。

冷麺は「スープで食べる」麺

冷麺(ムルレンミョン=水冷麺)は、冷たいスープに麺を泳がせて食べるスタイル。澄んだスープの旨味と喉越しが主役で、さっぱりと食べられるのが持ち味です。盛岡冷麺もこの系統に属します。

ビビン麺は「混ぜて食べる」麺

ビビン麺の「ビビン」は韓国語で「混ぜる」の意味(ビビンバと同じです)。スープはなく、コチュジャンベースの甘辛いタレを麺に絡めて食べます。濃厚な味付けとストレートな辛さが特徴で、韓国では咸興冷麺の流れをくむ食べ方として親しまれています。

どっちを選ぶ?

項目冷麺(水冷麺)ビビン麺
スープたっぷりなし(タレを絡める)
味わいさっぱり・旨味甘辛・濃厚
辛さキムチで調整タレ次第でしっかり辛い
気分喉越しを楽しみたい日ガツンと食べたい日

スープ派なら東京冷麺へ

東京冷麺は、スープで食べる盛岡系冷麺の専門店。冷麺(盛岡系)900円で、澄んだスープの世界をぜひ。混ぜ系の濃厚な辛さが恋しい日は、タレがしっかり絡む四川麻辣坦々冷麺という選択肢もありますよ。韓国冷麺と盛岡冷麺の違いのコラムもあわせてどうぞ。